こども薬剤師体験の参加者数が200人を超えました。

こども薬剤師体験の参加者数が200人を超えました。

地元赤羽のおこさまから、遠路はるばるいらっしゃるおこさままで、たくさんのおこさまたちとお薬の作り方をお話いたしました。

小さいころから町の医療従事者と接するハードルを下げて、気になることを気軽に聞けるような関係性になれるよう願いを込めて、こども薬剤師体験を実施しております。

2023年の6月から実験的に始めて、大変好評いただいているため、それから毎週土曜日に体験会を開いて、それでも申し込みが多かったので平日も開いておりました。

体験後、保護者の方にアンケートのご協力を依頼しており、その集計結果も併せて公表いたします。

 

 

 

 

207人中、当薬局に始めていらした方は75.2%の割合でした。
2022年8月から開業しましたが、まだまだ認知度が少ない薬局でございますので、引き続き認知いただけるよう、体験会も開き続けたいと思います。

 

 

 

 

男女割合はやや女の子の方が多いのですが、そこまで目立って多いわけではありません。なんだか薬学部の男女比と似ている感じはあります。

 

 

 

 

年長さんが一番多く、次いで小学2年生も多いです。兄弟がだいたい2~3歳差なので、隣接する年齢の子は少ないようになっているように思えます。

3歳から参加OKになっている理由は、年長さんまでの参加者で、下の子が3歳というケースが多かったためです。できれば一緒に体験させてあげたいですからね。

 

 

 

 

 

 

 

2024年2月からアンケート項目に追加した、流入経路です。

SNSが一番になっていますが、2024年2月15日あたりにブロガーさんのおこさまに体験会を実施した内容がSNSで拡散され、大きな割合となりました。
それまでは店頭のチラシが一番多く、ついで友達の紹介から体験会にいらしています。
近くの小児科さんやお絵描き教室、幼稚園にもチラシをお願いしており、そこからも申し込みいただいます。

2024年3月25日現在、5月までのこども薬剤師体験の新規申し込みはいったん止めておりまして、5月のGW明けにまた予約を再開できればと思います。

余談ですが、体験会にいらしたおこさまがその後、処方せんを持ってきてくれるようになったので、当薬局の運営にはとても助かっております。

こども薬剤師体験の運営維持や、無料貸画廊の運営維持、技術同人誌の執筆活動の維持に役立てております。どれもこの薬局になくてはならない活動ですので、引き続き当薬局をご利用いただければと思います。

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