ごあいさつ
はじめまして。
薬局ガレリアの薬局長の片山 陸(かたやま りく)ともうします。
当薬局を利用しようと検討されている方や、すでにご利用されている方、あの薬局の薬剤師ってどんな人だっけ?といった方向けに、簡単な自己紹介をいたします。
-経歴-
平成26年 東京理科大学薬学部卒業
平成27年 開業コンサルティング会社 勤務
平成28年 地域密着型の調剤薬局 管理薬剤師として3年勤務
平成30年 薬剤師向けソフトウェア開発会社 勤務
令和01年 調剤薬局を代表取締役として立て直し
令和04年 独立して赤羽2丁目に薬局ガレリアを開設
-薬局長執筆の書籍-
「ビジネスパーソンのためのセルフメディケーション読本」
「ビジネスパーソンのためのお薬・サプリ読本」
「薬局を作ろう~全年齢対応版~」
「薬物乱用に負けない姫騎士」
こんな感じの薬剤師です
改めまして、
薬局ガレリアの薬局長の片山 陸(かたやま りく)と申します。
中学生のころから、幼馴染と一緒に医者になりたいなと思って勉強していたら、気が付けば薬剤師になっていました。
医者なのか薬剤師なのか聞かれることがあるのですが、私は薬剤師です。
薬剤師は体の悩みや体調の悩みで最初にアクセスできる職業でもあって、様々なクスリとの関わりの中で、今必要なのかそうじゃないのかを、患者さんが納得感を得るまでしっかりお話しできる職業です。
クスリを渡して、はいおしまい。というイメージもあるかと思いますが、私は話すことが好きなので、人に合わせてではありますが、薬剤師の業務が性格にあっているみたいです。
出身は京都府の福知山市という京都の北部にある小さな町で育ちました。
明智光秀のお城があったり、鮎がおいしかったり、ボラギノールの工場があったりするのですが、どちらかというと脱線や花火大会爆発のことで有名になってしまった町でもあります。
祖母がボラギノールの社長さんの家で昔お手伝いさんをしていたので、やたらボラギノールの使い方には詳しかったことを覚えています。
東京理科大学薬学部薬学科を卒業して、開業医の経営を支援する会社に勤めた後、薬剤師として働き始めました。
薬局の現場ではあまりIT化、効率化が進んでいなかったことから、自前で楽ができるツールを作っていたら、物足りなくなって、プログラミング会社に転職しました。
最初の薬局で、総合内科、眼科、耳鼻咽喉科、糖尿病内科、整形外科、精神科、歯科などを幅引く経験して、在宅医療もまとめていたので、赤羽にある医療機関の処方せんならほとんどのものを対応することができます。
薬局向けの在庫管理ソフトの改良を進めていた途中で、雇われ社長として、知り合いの薬局を立て直す機会があったので、4年間神保町で薬局を運営していました。
立て直しがうまくいったので、その薬局から独立して、北区赤羽で薬局を運営することに決めました。4年間、一人で薬局を運営していたので、受付事務から薬剤師業務、経営まで一通りスムーズに動かすことができます。
人の多い町で薬局を開きたかったこと、地域の方に使ってもらえる薬局にしたかったこと、一人でも十分機能できる薬局にしたかったことを総合して、北区赤羽二丁目を選びました。
以前は3階に薬局を構えていましたが、赤羽二丁目で薬局を開く際、1階の店舗を選びました。
入り口に立って健康相談会を開いたり、即売会を実施できたり、季節を感じることができたりと、1階は地域の様子をよく感じることができますね。
10時から20時まで薬局を開いている理由は、赤羽二丁目で夜20時まで営業している薬局が少ないことや、仕事帰りの方にも利用いただきたいからです。
、、、本当は平日は9時から営業したかったのですが、息子たちの保育園登園の時間があるので、10時からオープンしています。二人とも小学校に上がったら、9時に変更したいと考えています。
火曜日が休みの理由は、月曜日が休みの時に、日、月、火が休みになって、家族への時間が作れるからです。
一人で薬局を運営しているので、どうしても家族の時間が少なくなってします。余裕ができてきたら、火曜日も営業したいと考えています。
ご理解いただけますと幸いです。
調整がつきましたので、2023年2月から火曜日も営業開始しました。これで平日も10時から20時まで営業できますので、赤羽2丁目で一番長く、しっかり対応できる薬局でございます。
実はもう一つ開業した理由がありまして、地域の皆さんや薬局の薬剤師のやりとりを眺めていると、しっかりお話ができる時間や場所があれば、もっと薬剤師らしく働けそうだと感じたからです。
薬剤師とじっくりお話しして、なんでこの薬が出てるのか?とか、なんで今飲むのか?とかこれからどう薬と付き合っていけばよいか?とか、一見こまごまとしつつ、やっぱり薬のことだからしっかり納得したいよね!という気持ちを大事に、薬の手配や管理をするのが薬剤師です。
あそこはちょっと一味違うよね、そんな薬局を目指しています。
でも、こんな自己紹介を書いていたら、もうすでに一味違うかもしれませんね。
好きなこと
書籍作成
同人誌を一人で執筆、組版、印刷までできます。組版ソフトはRe:VIEWを使用しています。
趣味でお薬に関する技術書を作っていまして、薬関係に興味がわいたこと、患者さんにフィードバックしたいことを文献を読んだり、フィールドワークしたりして本にしています。
医療系の専門技術書は高価なものが多く、図書館に蔵書していないものもあります。当薬局をご利用いただきますと、どんどん面白い本が作られますので、ぜひご利用ください。
料理
コロッケが得意料理です。高校生のときに学園祭でコロッケを作ってから、ずっと得意料理になっています。
当時コロッケを一緒に作ったクラスメイトは今では妻です。
調剤の中には、シロップ剤の調整や軟膏の混合などもあり、料理が得意だと少しだけ得をした気分になります。
最近は全自動で機械が行っているものもありますが、少数の混合や、手動で混ぜないといけないものも中にはありますので、テキパキと作れます。
プログラミング
プログラミングから本を作ったり、自動で冷蔵庫の温度を測ったり、スマートスピーカーをしゃべらしたりすることができます。HPも自作で作っています。
最近では、3Dモデリングされた人形(アバター)を自分の動きに合わせて動かしながら動画を配信することも行っています。
プログラミングが得意な方が作った環境セット(Docker)を使って、なんとかやりたいことはできるような世の中になっていて、とてもすばらしいことですね。
レザークラフト
手帳カバーを作ったり、トートバックを作ったり、キャッシュトレイを作ったりしています(最近時間がなくて取り組めていません)。
直線に革を糸で手縫いすることは、集中力がないと難しいものです。1ミリのズレも、自分でやるとすぐにわかってしまうため、単調にただ縫うのではなく、ブレないように工程を確かめながら縫うことがコツです。
ギャラリー運営
神保町で薬局を開いていたころ、街中にギャラリーがあり、さまざまな作品を見ることができました。
いつか自分もギャラリーを運営して、患者さんと作品を楽しみたいと思っており、赤羽で薬局を開設するときに、待合の壁一面をギャラリーにできるように設計しました。
ギャラリーで個展を開こうと思うと、作家の方も大きな負担がかかります。当薬局では、個展費を無料にして、作家支援とともに、地域の文化振興にも力を入れています。
風景と化してしまったポスターよりも、生きている作品を、来るたびに違った作家さんの作品が薬局のギャラリーにあることは、とても豊かなことだと思っています。
お薬のことならお任せください。
ご自宅にある風邪薬をどう使えばいいか迷っている、病院でもらった薬の使い方を忘れてしまった、これから病院にいけばいいか迷っている、、、
そんなとき、自前のお薬でなんとかできるのか、薬局で提供できるお薬で大丈夫そうか、診療科目をお伝えしなければならないかをお答えいたします。
赤羽2丁目で一番の頼れる薬剤師であるように、常日頃より、皆さまの健康のために、薬剤師業を全ういたします。
薬局が開いているときは常に私は在籍しておりますので、お気軽にご来局くださいませ。
もちろん、お電話やLINEでのお問い合わせも喜んで承ります。