3Dプリンターで、薬局の業務改善ができる?
──その問いに、実体験で答える1冊ができました。
本書は、薬局で使われる分包機の10万円のオプションパーツを、3Dプリンターで自作する過程を記録した実録・技術ドキュメントです。
Fusion360での設計、試行錯誤の出力、失敗と改善、そして実際に現場で使えるレベルまで到達したパーツ開発の一部始終を解説しています。
✅ こんな方におすすめ!
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3Dプリンター導入を検討している医療・福祉関係者
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薬局・医療現場でのDIY活用に興味がある方
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Fusion360(3DCAD)を使った実用設計例が見たい方
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技術書典で“珍しいけど実用的”なテーマを探している方
📘技術書典とは?
**技術書典(ぎじゅつしょてん)**とは、エンジニアやクリエイターが自ら書いた技術書を発表・販売するイベントです。
プログラミング、電子工作、デザイン、医療系など、ジャンルはさまざま。
“技術好きによる、技術好きのための本”が集まるユニークなイベントです。
📖 内容の一部をご紹介
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分包機の線引き治具・カバーを3Dプリンタで設計
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子ども向けのガチャポンマシンや毒薬保管庫の表札なども制作
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3Dプリンターで印刷する素材のPLA/PETG/ABSなど材質比較や、失敗例の共有も
実際の写真・図・造形物の写真付きで、初心者にも読みやすい構成です。
🛍 販売情報
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技術書典18(オフライン)で初頒布
📅 2025年6月1日(日)11:00〜17:00
📍池袋・サンシャインシティ 展示ホールD
サークル名「薬局ガレリア」配置場所:【い10】
💴 頒布価格:紙版800円(税込)/DL版500円(税込)
💻 オンライン購入はこちら(技術書典HP):
👉 https://techbookfest.org/product/caSRjWPPRE4YFseKeEBhFR}
当日イベントに来られない方は、ダウンロード版もぜひご利用ください✨
✍ 著者について
薬局長が、自ら3Dプリンターを導入し、試行錯誤を重ねた記録をもとに執筆しています。実務に根ざした視点で、「導入して終わり」ではない、運用フェーズまでの実録としても読みごたえがあるように仕上げています。