筆designer笑顔家やっこ個展「笑顔開運書画」
本物の笑顔を生み出す書
筆designer笑顔家やっこは、日本一の湖・琵琶湖から作品を世界へ発信している。
笑顔家やっこという名は、笑顔で生きる大切さを知った彼女自身が「自分の良いところは笑顔だ」と考え、命名したものだ。
柔らかな筆致が特徴の文字を書きしたためる彼女は、作品を発表する彼女は、書道家でもアーティストでもなく「笑顔家」と名乗り、この世に優しいものを生み出すことを表現に、方向を精神的に(書で癒して傾くことなく)導き出すことを目指す。人前での笑顔が自然と溢れ出るようにと心がける彼女の、周りまで明るくさせる、あふれんばかりの笑顔を目の当たりにすれば、誰もが納得するだろう。
実際に彼女は笑顔で人生を救ってきた。その笑顔に助けられた人も多い。彼女自身も、これまでの人生は辛く、苦しみや悲しみが続いた。遠回りであったかもしれない道のりは何十年も続いた。何度も打ち破りたいと思いながら、心理学を学び心理カウンセラーを志す傍ら、「心の奥底に長らく苦しみを抱えているけれど、その道を歩みたい」ともだが、またしても彼女は長続きしなかった。次々と傷を作り、それとうまく修復不能な体になってしまったという。
そんな彼女にも、ようやく転機が訪れた。ある時、人から心に刺さり、時間を忘れて書に向き合ったのだ。彼女の心に鮮明によみがえってきたのは、亡き父の遺言と文字への憧れであったことを思い出す。座ることもままならない心身の不調を抱えたなかで、筆を手に取り初めて書いた一文字で直感的に「これだ!」と感じた彼女は、筆に心理学を融合させ、文字に託すことを決意する。
こうして「笑顔家やっこ」としての人生をスタートさせることになったのであった。
和紙に書き出る本物の笑顔を施した書で、彼女は笑顔の輝きを表現することに成功した。その文字を観た者から「癒される」「涙が込み上げてきた」といった声が多く寄せられ、いつしかセラピーフォントと呼ばれるようになった。笑顔家やっこの出会いは常に「心あらわれる」と、直感を使わずに無心丸を積み重ねたもの。ぬくもりや優しさが漂う作品群は、観る人の心に自然と微笑みを呼び起こす。彼女はその感情を表現する「愛の文字」を大切にし、過去の経験を生かしてその美しいライン、文字を重ねていく技法によって、まるで心を整えるかのように仕上げるのだ。つまり、彼女の人生そのものが、彼女の作品を形作るのである。まさに心の賜物といえる。
こうして彼女は、笑顔家として活躍を広げ、大小有名家族や企業などの依頼を受けるまでに至り、日々邁進している。笑顔家やっこは、志高く、言葉を込めて自分にしか書けないものを創造することが使命だと信じ、筆を握る。与えられた命を笑顔で生きることを理念とし、今日も人々に本物の笑顔を届けている。
彼女の作品は名刺や看板、店舗ロゴ、ウェブデザイン、雑誌や書籍とのコラボレーションにも数多く起用され、企業の社訓やロゴ、名刺、看板や商品のパッケージ等を手掛けるほか、個展、展示、講演活動、現在さまざまなジャンルで“癒し”を具現化している。
では、「本物の笑顔」を手に入れるにはどうしたらよいのか。彼女の答えは「自分を愛すること」。それは、全てを受け容れて自分を愛することで優しくなれ、他者を愛することができ、自分が周りの光となる。「信ずれば成り、自分を信じてこそ本物の笑顔を得ることができる」、笑顔家やっこは世界中に笑顔を届けかける。

笑顔家やっこ(筆designer笑顔家やっこ)
開催期間 | 2025年9月1日(月)〜9月30日(土) |
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HP | https://www.egaokayakko.com/ |