薬局の入り口のデジタルサイネージでお薬にかかわるクイズ「インフルエンザワクチン編」と「ノロウイルス消毒液編」を流しています。
インフルエンザワクチンの接種シーズンとなりました。
10月から開始され、12月までに接種(5歳未満の小児と65歳以上のハイリスクの方は2回接種)すると、1月~3月のインフルエンザシーズンで重症化を防ぐことが期待できます。
新型コロナウイルス感染症との同時流行が懸念されており、少しでも症状を抑えるために、インフルエンザのワクチンも接種しておきましょう。
新型コロナウイルスワクチンとインフルエンザワクチンのみ、同時接種が可能です。特に時間を空けることはございません。
また、牡蠣がおいしいシーズンになってきているので、ノロウイルスに感染した後の嘔吐物の処理にかかわる消毒液のクイズも流すことにしました。
クイズだけでは、ちょっと限界があるなと痛感しております。
嘔吐物に関する消毒液は、500mlのペットボトルに10mlのハイター(家庭用塩素系漂白剤)を使うことで消毒することができます。
準備するものは、
ペットボトル、ハイター、使い捨てのガウン、手袋、マスク、ゴム手袋、靴カバー(レジ袋でもOK)、ゴミ袋、キッチンペーパー、新聞紙です。
嘔吐物には複数名で近寄らずに、作業者一人、補助役は2~3メートル離れてサポートしましょう。ノロウイルスが拡散することを防ぐためです。
また、嘔吐物には静かに新聞紙やキッチンペーパーで覆い、その上から静かに嘔吐物と同じ量の消毒液をかけます。その後、ゴミ袋に嘔吐物が付いたものを一度大きく清掃します。
嘔吐物をぬぐったあと、その床には、消毒液を浸したキッチンペーパーや新聞紙を敷き詰めて、10分間消毒します。
ノロウイルスは消毒するまで時間がかかるので、10分間は必ず静置するようにしましょう。
消毒が終わった後、清潔な場所にノロウイルスを持ち込まないように、手袋やガウン、靴カバーは内側から脱いで、清潔な場所に触れないようにしながらゴミ袋に入れて破棄します。
その後、手洗いも入念に行い、ノロウイルスに感染しないようにしましょう。
ノロウイルスの準備キットや実際の消毒方法は旭川市のノロウイルス消毒マニュアルがわかりやすいです。
本格的に流行ってくるまでに、ノロウイルス対策キットとして、一例を薬局で掲示したいと思います。お食事処が多い赤羽では、道端でなんどか嘔吐物を見かけることがあり、薬局でもすぐに対応できるようにします。