日韓合同国際展示会「A Piece of [ ]（仮）」を2024年5月9日(木)~6月28日(金) に当薬局にて開催予定です。
期間中は薬局で自由に鑑賞し、各作家の作品を購入することができます。
薬局のスペースには限りがございますので、混雑した場合や、ご利用者がいらっしゃる場合はご配慮いただけますと助かります。
現在、ガラス工芸作家のイ・ウンギョン氏を中心とした、複数の日韓の作家陣と小規模ながら、合同展示会を開催を企画しています。
イ・ウンギョン氏はテレビドラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」のファンで、いろいろ調べているうちに当薬局までたどり着いたそうで、去年の11月頃に来日されたときに当薬局の個展イベントを見にいらっしゃいました。
※韓国語のページではありますが、彼女を紹介したメディアのページを掲載します。ブラウザの翻訳機能をご利用ください。
→ https://wemakenews.co.kr/news/view.php?no=16792
ガラス細工を薬どころの富山県で習得されたあと、２０２３年では、ブルガリアとキプロスで国際公募作品として展示されるなど、広くご活躍されています。
富山県での修行の際、医薬品と地域のつながりが印象的だったそうです。当薬局が医薬品もまた芸術品だという考え方に共感を得て、お薬、工芸品といった技術が癒しをもたらすことをテーマにしたいとかねてよりご提案いただいておりました。
日程は決まったのですが、ほかにも参加される作家との調整があるため、正式な発表まで今しばらくお待ちくださいませ。
調整段階ではありますが、今のところ、展示作品は15,000～30,000円までの間になるそうです。
当薬局は仲介手数料を取っておらず、無償で展示会を開催しておりますので、展示会での収益はそのまま作家への支援に繋がります。
北区赤羽はなかなかこのような活動が少ないので、奮って盛り上げていただける方をお待ちしております。
また、無料展示会の申込みはいつでも受け付けております。2023年7月20日現在だと、来年の7月頃に空きがある状態ではありますが、ご応募をお待ちしております。
・・・海外の方からの個展のお問い合わせをいただき、当時はかなり驚きました。展示物の移動、言語の壁、告知方法など、通常とは異なるハードルが多いことが予想されますが、小さく実行して、じっくり育てていこうという気持ちで、イ・ウンギョン氏と調整しております。
小さな薬局で、国際展示というと、飛躍しすぎて実感がわかないところもありますが、形にしたうえで、しっかり総括して、継続できるように本にしたいと思います。
なんでもかんでも、新しいことをすると本にしたくなるので、来年の冬には、薬局での個展開催に関する本が作れればいいなぁと今から楽しみにしています。
国内の薬局初？の国際展示になるかと思います。しっかり準備して、地域と作家に還元できればと思います。
【薬局ガレリア】
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